松尾スズキの芸術ぽぽぽい
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松尾スズキ 松尾スズキ

生誕60周年記念 art show 松尾スズキの芸術ぽぽぽい

初の個展開催!

男、松尾スズキ。芸術と商売のはざまでのたうちまわり続けて、60歳!
ここに来て、ついに描いた絵を展示しようという蛮行でもって、表参道に馳せ参じます!
ええ。正気です!

松尾スズキ
演劇、文筆、俳優業など、様々な分野で才能あふれる多くの作品を世に送り出してきた松尾が、生誕60年の節目に、初の個展を開催します。 若いころ絵を学んでいた松尾が、原点に立ち返り、 “アート”という分野だからこそ見えてくるアクロバティックな世界。
ここでしか出会えない松尾の「マンガとアートの間の揺らぎ」を存分にお楽しみ下さい。
また、10年前、50歳で挑戦した伝説のひとり芝居「生きちゃってどうすんだ」上映とゲストトーク。
同年齢の片桐はいり、ケラリーノ・サンドロヴィッチを迎えて、音楽ありの素敵なトークセッション。
今までの創作活動を10大ニュースで振り返るラストイベントなど、 最初で最後のスペシャル企画で皆様をお待ちしております。

NEWS

新着情報
  • 23.09.23
    【個展】各プレイガイドにてチケット先行受付中!

    プレイガイド先行限定「松尾スズキ イラストステッカー」が手に入るチャンス!

    詳細はコチラをご確認ください。

  • 23.09.01
    【個展】大人計画WEB会員・各プレイガイドにてチケット先行発売が決定!

    ここでしか手に入らないおまけ付きですので、お見逃しなく!

    詳細はコチラをご確認ください。

  • 23.07.27
    特設サイトオープン!松尾スズキ初の個展、全貌を解禁!!

    特設サイトがオープンいたしました!
    今後新着情報は本サイトにてお知らせいたします。

MEDIA

メディア情報
  • Coming Soon...
松尾スズキ
松尾スズキ イラスト
松尾スズキ

コロナ禍になって暇を持て余していたとき、20年ほど前にキャンバスに描いた中途半端な絵を部屋の隅に見つけ、暇つぶしにそれを完成させようと、ひさしぶりにアクリル絵の具を手にしたら、なぜだろう、止まらなくなって、次から次に絵を描き始めていました。
まだ物語を持たない登場人物たちが、躍り出てはポーズを決めるのです。
それを筆でなぞっている感覚です。
最初は自宅に飾るつもりだったけど、もう、リビングに収まりきりません。
だから、いっそ下手なりに、どこか小さなところで展示でもしようかなと思っていたら、なにかの拍子で気を失っている隙に、スパイラルホールでやることになっていました。
びびりはしますが、せっかく作ったんだから見せたいという欲望。
結局そこに立ち返っていくのだなと、痛感している松尾です。
芸術と商売のはざまでのたうち回ってきた松尾の絵は、マンガと美術のはざまで謎のポーズを決めまくっています。

Profile

1962年生まれ。福岡県出身。
少年期、赤塚不二夫の影響を受け漫画家を志し、ギャグ漫画を描き続ける。大学時代はデザインを専攻、さまざまなポップアートに触れ、アート作品制作に没頭する。
1988 年に大人計画を旗揚げ。主宰として作・演出・出演を務めるほか、小説家・エッセイスト・脚本家・映画監督・俳優など多彩に活動。
自身のエッセイでは多くの挿画も手掛け、13年には、作画・文章ともに描き下ろしたオリジナル絵本『気づかいルーシー』を刊行。『命、ギガ長ス』(19)では作・演出・出演に加え、舞台美術も手がけ、『ツダマンの世界』(22)ではメインビジュアルのイラストも担当。
『ファンキー!〜宇宙は見える所までしかない〜』(96)で第 41 回岸田國士戯曲賞を、映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(07)で第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を、『命、ギガ長ス』(19)で第 71 回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。
小説『クワイエットルームにようこそ』、『老人賭博』、 『もう「はい」としか言えない』は芥川賞候補となる。主演したテレビドラマ『ちかえもん』は第 71 回文化庁芸術祭賞ほか受賞。
20 年より Bunkamura シアターコクーン芸術監督、23年より京都芸術大学舞台芸術研究センター教授に就任。

TIMETABLE

タイムテーブル
12.08
Fri.
12.09
Sat.
12.10
Sun.
12.11
Mon.
12.12
Tue.
12.13
Wed.
12.14
Thu.
12.15
Fri.
11:00
12:30
14:00
15:30
17:00
18:30
20:00
21:00
11:00
12:30
14:00
15:30
17:00
18:30
20:00
21:00
※1)12月8日(金)初回は13:00〜14:00となります。
※各日ご入場は閉館の30分前までです。

INFORMATION

開催概要
個展
「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」
期間
2023 12.8 Fri
2023 12.15 Fri
開催時間
11:00
17:00

※12月8日(金)は13:00〜20:00
※12月9日(土)・10日(日)は11:00〜20:00
※各日ご入場は閉館の30分前までです。

前売開始
2023 10.7 Sat
am 10:00
音声ガイド
音声ガイド

音声ガイド会場料金
700円/税込

松尾スズキ自身がナビゲートいたします。

松尾スズキ50歳、伝説のひとり芝居
「生きちゃってどうすんだ」
上映+スペシャルトーク
開催日時
12.11 Mon
/
12.12 Tue

開場

18:30

開演

19:00

前売開始
2023 10.7 Sat
am 10:00
上映作品
生きちゃってどうすんだ

「生きちゃってどうすんだ」

(2012年 ザ・スズナリ)

【作・演出】:松尾スズキ、天久聖一

【出演】:松尾スズキ

【映像出演】:宮藤官九郎、池津祥子、伊勢志摩、宍戸美和公、阿部サダヲ、 宮崎吐夢、猫背椿、皆川猿時、村杉蝉之介、田村たがめ、荒川良々、 近藤公園、平岩紙、少路勇介、新井亜樹

【声の出演】:顔田顔彦、宮崎吐夢、星野源

トーク
トークゲスト

12.11

ゲスト:江口のりこ

司会:上田智子

トークゲスト

12.12

ゲスト:宮藤官九郎

司会:上田智子

松尾スズキトークセッション
〜生きちゃってどうしよう60〜
開催日時
12.13 Wed
/
12.14 Thu
/
12.15 Fri

開場

18:30

開演

19:00

前売開始
2023 10.7 Sat
am 10:00
出演
トークゲスト

12.13

松尾✕はいり
彼女はもぎり続けた。男はそれをただ見ていた

【出演】松尾スズキ×片桐はいり
【司会】皆川猿時、猫背椿
【演奏】門司肇(Pf)、河村博司(Gt)

トークゲスト

12.14

松尾✕KERA
電気ロッカーは、スピーカーに足を乗せる夢を見る

【出演】松尾スズキ×ケラリーノ・サンドロヴィッチ
【司会】皆川猿時、猫背椿
【演奏】門司肇(Pf)、河村博司(Gt)

トークゲスト

12.15

「告白、ハンパしちゃってごめん!」
劇団員が選ぶ、松尾スズキの10大事件簿
立会人:池津祥子+伊勢志摩

【出演】松尾スズキ×池津祥子×伊勢志摩 ほか
【司会】皆川猿時
演奏:門司肇(Pf)、河村博司(Gt)

会場
スパイラル

スパイラルホール(スパイラル3F)
東京都港区南青山5-6-23

東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前
もしくはB3出口より渋谷方面へ1分
※B3出口にはエレベーター・エスカレーターがあります。

お問合せ

大人計画03−3327−4312(平日11:00〜19:00)

TICKET

チケット
個展「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」
前売取扱

チケットぴあ

https://w.pia.jp/t/matsuo60/

イープラス

https://eplus.jp/matsuo60/

ローソンチケット

https://l-tike.com/matsuo60/

※日時指定だけではご入場いただけません。必ず各プレイガイドでチケットをご購入後、「APT PASS」にて日時指定予約をお願いいたします。

チケット料金

【前売券】入場券

1,900 円/税込

【前売券】音声ガイド付入場券

2,500 円/税込

未就学児童

無料

【当日券】入場券

2,000 円/税込

ご注意点

※本展は混雑を避けるため、日時指定予約制となっています。

※各プレイガイドでチケットをご購入後、ご入場に際しては「ART PASS」で人数分の日時指定予約(無料)が必要です。ご来場時は、必ず入場券と日時指定予約QRコードをご提示ください。未就学児童など無料対象の方も含め、人数分の日時指定予約を行ってからご来場ください。

日時指定予約:https://art-ap.passes.jp/user/e/matsuo60

※音声ガイドはお客様ご自身のお手持ちのスマートフォンでご利用いただきます。イヤホンやヘッドホンをご持参の上、ご利用をお願いいたします。スマートフォンをお持ちでないお客様には、会場にて、専用の音声ガイド機をお貸出しいたします。(台数に限りがございます。)

※受付は、各枠の入場開始時間15分前から開始いたします。

※指定した時間枠内であれば、いつでもご入場いただけます。ただし、各日ご入場は閉館の30分前までです。

※混雑状況によりご入場までの待ち時間が発生する場合がございます。

※時間入れ替え制ではございません。

※保護者同伴の場合に限り未就学児童は無料でお入り頂けます。

※当日券は会場にて販売いたします。

松尾スズキ50歳、伝説のひとり芝居「生きちゃってどうすんだ」上映+スペシャルトーク
前売取扱

チケットぴあ

https://w.pia.jp/t/matsuo60/

チケット料金

全席指定

3,800 円/税込

松尾スズキトークセッション〜生きちゃってどうしよう60〜
前売取扱

チケットぴあ

https://w.pia.jp/t/matsuo60/

チケット料金

全席指定

7,500 円/税込

注意事項(各イベント共通)

※上映会・トークセッションのチケットのみでは個展はご覧いただけません。

※上映会・トークセッションは未就学児童のご入場はご遠慮下さい。

※営利目的でのチケットのご購入は固くお断りしております。

※車イスでご来場予定のお客様は、当日スムーズにご案内させて頂くため、ご来場3日前までにお問合せ番号にご連絡下さい。

※ご来場の前に最新情報を本サイトでご確認の上、ご来場ください。

STAFF

スタッフ
  • 【スタッフ】

    展覧会ディレクター:小林裕幸 空間構成:池田ともゆき 舞台監督:ウシヤマノボル 照明:佐藤啓 音響:橋本木生 衣裳:安野ともこ ヘアメイク:大和田一美 映像:ムーチョ村松 演出助手:大堀光威 票券:河端ナツキ 制作:北條智子 制作デスク:赤堀あづさ 制作助手:新井莉音、武藤香織 アシスタントプロデューサー:横山郁美 プロデューサー:長坂まき子

  • 【宣伝】

    宣伝ビジュアルディレクター・イベント構成:上田智子 宣伝美術:大島依提亜 宣伝写真:Munetaka Tokuyama 宣伝衣裳:安野ともこ 宣伝ヘアメイク:板垣実和 宣伝動画:ムーチョ村松 宣伝協力:る・ひまわり 

  • 【会場協力】

    株式会社ワコールアートセンター

  • 【企画・製作】

    大人計画、(有)モチロン